【修習】全体の雑な解説と必要なもの
こんなことをやってる場合ではないんだけど、やってることが難しすぎて全然わからなくて集中できないから、勢いをつけるために自分でわかってることを書くよ。
1.修習全体像
[A]パート
・eラーニング
手持ちのパソコンでオンライン受講
Bパートと並行してやる
締切さえ守ってればどっち先でもいい
[Bパート]
・物件調査(対象不動産を調査した結果を記載)1回
評価書作成の手順の中で、一番最初にやる不動産調査の練習となる。
↓
・一般実地演習13類型
評価書を最初から最後までフルで作成するもの。
4期間にわけてやる。
[Cパート]
・基本演習
本来、全国の修習生が東京に集合して全員で受講する講義を行うが、コロナのため、今年は全部ZOOMでやったそう。
評価書(一般実地演習と異なり一部テンプレあり)を作成して提出。
1年コースだと、A・Bパートと並行してやることになる。
2年コースだと、一般実地演習の再履修がなければ、これ単独でやるからかなりマシ。
[Dパート]
・修了考査
ラスボス。択一、論文、面接の地獄の3部構成。
一発合格、再試験、ストレート不合格がある。
今年くらいから雲行きが怪しい(合格率が急に絞られてる)。
合格すれば晴れて不動産鑑定士登録。
不合格ならもう1年 or 2年の修習。
2.必要なもの
公式参照ではあるが…
(1)パソコン等
ノーパソでもデスクトップでもいいが、2画面以上にできるとベター。資料を見ながら書けるため。
家にあるディスプレイにつなげるか、タブレットあれば何かアプリ入れてディスプレイ化する。または、2画面あるノートパソコンにする。
※私はASUS ZenBook Duo(14インチ)。色物っぽいが買ってよかった。持ってうろつくにはちょっと重い。旧モデル14万円くらいで買えた。メイン画面の縦幅狭め。キーボードのピッチ狭いが、私は気にならない。画面がどっちもタッチパネルなのが便利。
Excel、web検索バリバリに操作するため、何らかのマウスあるとベター。
トラックボールおすすめ。自分は有名どころの1つ、ロジクール M575Sだけど、なんでも良いからトラックボールもっと早く使えばよかった。プライムdayとか大きいセールだと4,000円弱まで価格下がっていたが…。
トラックボールのメリット:肩凝らない。動かさなくていいので場所問わず、膝の上とかでもできる。慣れるとめっちゃ速い。
機種固有のデメリット:ホイールボタンのチルト機能(左右に倒すやつ)が無い。これは結構不便。
my カスタマイズ:人差し指で押すサブキーは、奥が「アプリケーション切り替え」、手前が「戻る」にしてる。最高。
(2)必要なアプリ
・Microsoft Word
互換性ある別のアプリ使ってる人もいなくはないはずだけど、まあ無いと互換性怖いかと。
サブスク(365)でお名前.comだったかが公式より若干安めに売ってた。探すと2ヶ月無料、1ヶ月無料の入り口(バナー)あるかも。注意点としては、やめる時期がシビアでやらしい(即日退会できなかったはず)。素直に公式でも良いと思う。
私は、大学で学生に365与えられてるのでそれ利用してる。
ExcelとWord、特にExcelは操作を覚える必要がある。本読むより、手を動かして覚える。VBAまでは(当然ながら)不要だが、追々覚えていくと自分が楽。
・PDF関係
PDFの位置図に文字書く必要ある。
提出ファイルはPDFに変換する。
なので、「PDFに文字や図形記入する」のと「PDF結合、ページ編集」ができるアプリが必要となる。
Adobe Acrobat DCは、修習だけにサブスク買うには高い。
とりあえず、個人で用意するなら以下でOK。
前者
PDF-Xchange Editor(無料アプリ)
※たまにエラーある。
後者
Cube PDF Utility(無料アプリ)
Excel関係は、また後日。
追記
パソコンはデスクトップでもいいとか書いちゃったけど、基本演習が東京ならノートパソコン必須になるんですかね?
どっかにもう書いてあったらすみません。